子ども服の選び方〈まとめ〉:年齢別サイズ・素材・デザイン・安全性・価格
子ども服選びの要素について一挙紹介
子ども服選びって、いつも頭を悩ませますよね。
デザインで選んだら洗濯ヨレしたり、大きめサイズを買ったら大きすぎてダボダボだったり、
価格で長持ちを期待したけどすぐに食べこぼしのシミがついたり、こんな後悔も1度や2度ではないはずです。
実際私は男女2人の子育て中に何度もそのようなことがありました。
子育て7年目でやっと子ども服選びの自分軸が見つかりました。
今子ども服選びで悩んでいる方々が自分の中の選ぶ基準が見つかる記事内容になっています。
主に子ども服選びの要素について簡潔に記載したまとめ記事ですが、私自身の体験談も交えておりますので参考になれば幸いです。(体験談は一個人の感想であるためその他効力はございません)
説明文下の各リンクからは詳細なページへ移動することも可能です。
では、説明していきます。
年齢別サイズ展開
〈新生児期・乳児初期:0ヶ月~12ヶ月〉
まずはじめに悩むのはサイズではないでしょうか?子どもはそれぞれ成長のスピードが異なります。
特に新生児・乳児期は初めての出産の場合イメージも湧きにくく、身近な人のアドバイスもしっくりこないかもしれません。試着もできないため想像上のイメージを頼りにせざるを得ないかと思います。
おすすめは、ご自身やパートナーの出生時体重・身長を把握しておくことです。そのサイズを参考に出産前の洋服選びをすることで不安ではなく、我が子に会える楽しみも感じながら買い物ができるかもしれません。
サイズ | 50 | 60 | 70 | 80 |
年齢目安 | ~3か月頃 | 3か月~6か月 | 6か月~12か月 | 1歳 |
身長(cm) | 45~55 | 55~65 | 65~75 | 75~85 |
体重(kg) | 3 | 6 | 9 | 11 |
〈新生児期・乳児期のサイズ別さらに詳細な説明はこちらから☜〉
〈幼児期:1歳~6歳〉
1~2歳になってくると我が子は大きめなのか、小さめなのか、どちらでもないのかがわかってくると思います。子どもは毎日成長しているため日ごろから小さな変化を逃さないよう、子どものそばで笑って過ごしましょう。ふとした瞬間に、「あ、これ丈が短くなってる」「お腹回りにゴムの跡がついている」などと気づくようになります。そういったタイミングで1度洋服を整理してみてもいいかもしれません。また80という同じサイズ表記の服でもブランドによって首回り・胸囲・腹囲・袖丈が多少異なります。初めて購入するブランドの場合少し注意してみてもいいかもしれません。
サイズ | 80 | 90~95 | 100 | 110 |
年齢目安 | 1歳 | 2歳 | 3~4歳 | 5~6歳 |
身長(cm) | 75~85 | 85~95 | 95~105 | 105~115 |
体重(kg) | 11 | 13 | 16 | / |
〈幼児期(1歳~6歳)のサイズ別さらに詳細な説明はこちらから☜〉
生地の素材
皆さんはお好きな素材はありますか?私はリネン(麻)が大好きです。
市販の洋服の素材の表記は値札や洗濯タグに記載されています。
洋服の生地は大きく分けて[天然繊維]と[化学繊維]の2種類があります。
リネンは植物を原料にして作られた天然繊維です。ナイロン・ポリエステルなどは化学繊維と呼ばれ、石油から作られます。
子ども服を選ぶ際には[素材の特徴]と[子どもの特徴(体温調節が苦手・肌がデリケート・よく動き回る)]の両方を踏まえた上で検討してみてください。
素材 | メリット | デメリット |
〈天然繊維〉 | 主原料は植物。衣類全般、肌着や下着など幅広く使用されている | |
リネン(麻) |
通気、吸水、吸湿性に優れる、丈夫 汚れが落ちやすい、通年性で使用できる |
しわになりやすい |
綿 |
吸水性に優れる、肌触りやわらか、丈夫 オーガニックコットンなどもある |
しわになりやすい |
〈化学繊維〉 | 主原料は石油。フリースやスポーツウェア、ブラウスなど幅広く使用されている | |
ナイロン ポリエステルなど |
しわになりにくい、乾きやすい |
吸湿性少ない、静電気が起きやすい 汚れが落ちにくい
|
息子は乳児湿疹がひどく、よだれが落ち着く1歳半頃までは口周りの湿疹があり皮膚科に通院していました。その際皮膚科の先生から、「素材をよく見て綿を選びなさい。チャックなども刺激になります、避けてください」と言われました。その時初めて素材を気にするようになりました。
そして先日、私自身がお腹周りから足全体にかけて湿疹がでました。かの有名なお店の、夏には誰しも好んで使う素材のレギンスをはいていました。すぐに素材を確認したところ[ナイロン・ポリエステル]でした。化学繊維でかぶれが生じたようでした。
こちらでは素材について簡単な説明のため、詳細が気になる方は下記リンクをクリックしてください。
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